2014年06月26日
すずき出版より、紙芝居「おしゃかさま」全四巻届く!

ちょっぴり残業があった、本日。
家に帰ると、すずき出版より紙芝居「おしゃかさま」届いていた!
早速、荷物を開け、紙芝居を取り出す。
出て来たのはブルーの化粧箱に金色の文字で「おしゃかさま」...。
「うわ〜!」
兎に角取り出して、早速、演じてみる!
観客はチビ。
夕食を挟んで、「おたんじょう」「四つの門」「おさとり」「ねはん」の全四巻を演じ終えた。
チビの感想。
「面白かった!」で終了...。
「う〜ん...。まあ、釈迦の壮大な一生を、たった四巻に無理矢理納めるとこうなるのか...?」
というのがボクの正直な感想。
何か、思ったより淡々と描かれていて...。
変に宗教色強く、奇跡の救世主としてや、余りに崇め奉られ系に描かれるのも興醒めだけど...。
紙芝居のエンターテーメントとしては、正直どうなんだろう?
果たして、観た人は面白いんだろうか?(興味深いという意味においても...)
これは、どこか沢山の観客の前で演じてみて、それぞれのリアクションを探らないといけないね。
子供相手、大人相手、家族連れ相手、お寺で、老人介護施設で...。
いろんなシチュエーションで試してみないと、何とも言えない!
そして、これは四巻通して演じないと意味がない様にも思う!
ちびっ子相手に四巻通しは、正直無理だと思うけど...。
21600円!
高い買い物だけど、決して無駄にせず、上手く上演して行きたい!
ご興味ある人、「うちで演って!」ってリクエストしてね!
よろず語り部 夢追人拝
追伸 ボクはすぐ100円ショップで買った、ビニールのケースに作品を入れ替えてしまうので、化粧箱がもったいないね...。
その分値下げしてくれりゃ〜いいのに!(苦笑)
2014年06月26日
「オレは、怖いもの知らずの懲りないおっさんだ!」

実はこの前の日曜日、午後に雨が上がったので、重機の練習に行って来た!
正直、怖かった!
「だって、誰も何も教えてくれず、広〜い現場にはボク独り。何かあっても誰も助けてはくれない!」
ドキドキしながらキーを回し、ぎくしゃくしながら操縦レバーを操作し、何とかクラッシャー(コンクリートの破砕物)を山に積み上げ、一時間程で帰った...。
重機の棹は円の動き。
地面に沿って直線の動きでバケツを操作するには、センスと経験が必要!
はっきり言って、エンジンをかけるのすら初めて...。
無謀な挑戦だと自分でも思った。
でね...。
結局、クラッシャーと花崗土が混ざっちゃって、怒られちゃったんだけど...。
「誰がやったんかと思たら、お前か?」
「はい....。」
「誰が、運転してええって言うたんぞ?」
「ええ〜、だって...。暇な日曜に練習しとけって言ったじゃないですか!」
「冗談に決まっとろうが!」
「いや、そんなん冗談に取れんし。マジでせないかんのかと思って...。」
「◯◯には、滅多なことを言えんの〜。」(苦笑)
「こっちは独り、死ぬ気で頑張ったのに...。冗談て何や?大概にせ〜よ!」(こころの中)
まあ、いいよ!
怒られたけど、いいきっかけを貰った!
これで、次はもう初めてではない!
「ボクは怖れずに、また独り挑戦するだろう。」
って、なにがいいたいかって言うと...。
この人、怖いもの知らずの懲りないおっさんであるということだ!
今までも、随分と危ない橋を渡って来た。
全て、短慮が故と、その時の勢いだけだ。
紙芝居で言えば、今までの著名な語り部の方との共演も然り、長野ヒデ子さんの前での実演の時もそう...。
ボクはどこでも、誰の前でも平気で演れる!
恥をかいてもへっちゃらだい!
今回の「さぬきの国 紙芝居サミット」のことにしても、ボクは失敗したって屁とも感じないだろう。
失敗を怖れて萎縮してたら何にもできない!
兎に角、やってみて玉砕すればいい。
それで得る物もあるさ。
そして、ちょっぴり反省して、また、次の挑戦を試みればいい!
嗤われたって平気だい!
元々、笑わすのが紙芝居屋の本懐。
嗤われるのは本意ではないけど...。
それも、大した違いは無いわ!(大違いだけど...)
もうね、怖いものなんてない!
こんな奴が呼びかけ人で申し訳ないけど...。
まあ、一緒に当たって砕けちゃって!
「本当、兎に角経験した者勝ちだよ!」
「さぬきの国 紙芝居サミット」呼びかけ人 よろず語り部 夢追人拝