2014年05月30日
5月31日 祝 『劇団まる』さん、うたづ臨海公園で単独ゲリラ紙芝居!
さっき、『劇団まる』さんから電話があった。
「明日、夢追人さんは仕事?」
「そう!仕事。」
「うたづ臨海公園に行ってみようと思うんじゃけど...。」(『劇団まる』さん、広島出身)
「おお〜!『まる』さん単独で『ぶらり』?」(「ぶらり紙芝居屋」はボクの呼び方なだけか?)
ということで、『劇団まる』さん、うたづ臨海公園で初の単独ゲリラライブか?
まあ、公園の施設利用申請書を出さないといけないので、明朝、管理事務所に確認の電話を入れてからのお話ですが...。
何ともめでたい!
「さぬきの国 紙芝居サミット」の企画書冒頭、趣旨の欄にも書いてある通り、
「紙芝居口演の機会を増やし、口演場所を拡げるべく、情報交換等を行う。」
は、紙芝居サミット開催の大きな目的でもある!
開拓した「ぶらりスポット」は、もちろん、「紙芝居サミット」への参加者ともシェアして行きたい!
(まあ、ボクも、他の方の紙芝居口演の場を、是非お借りしたいところだけど...。特に高松から東方面!)
「よろず語り部 夢追人 絵本語り」オリジナルより、「ぶらりスポット」リスト
http://yorozukataribe.blog41.fc2.com/blog-entry-600.html
「紙芝居をやってるけど、発表の場がない!」って方は、是非、第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」にエントリーしてみて!
『劇団まる』さん、演じ手ではなく、一観覧者として、今回の単独ゲリラ紙芝居を観てみたいけど、残念ながら仕事なもんで....。
ブログでのレポートを楽しみにしております!
ブログ、紙しばいの『劇団まる』
http://gekidanmaru.ashita-sanuki.jp/
よろず語り部 夢追人拝
「明日、夢追人さんは仕事?」
「そう!仕事。」
「うたづ臨海公園に行ってみようと思うんじゃけど...。」(『劇団まる』さん、広島出身)
「おお〜!『まる』さん単独で『ぶらり』?」(「ぶらり紙芝居屋」はボクの呼び方なだけか?)
ということで、『劇団まる』さん、うたづ臨海公園で初の単独ゲリラライブか?
まあ、公園の施設利用申請書を出さないといけないので、明朝、管理事務所に確認の電話を入れてからのお話ですが...。
何ともめでたい!
「さぬきの国 紙芝居サミット」の企画書冒頭、趣旨の欄にも書いてある通り、
「紙芝居口演の機会を増やし、口演場所を拡げるべく、情報交換等を行う。」
は、紙芝居サミット開催の大きな目的でもある!
開拓した「ぶらりスポット」は、もちろん、「紙芝居サミット」への参加者ともシェアして行きたい!
(まあ、ボクも、他の方の紙芝居口演の場を、是非お借りしたいところだけど...。特に高松から東方面!)
「よろず語り部 夢追人 絵本語り」オリジナルより、「ぶらりスポット」リスト
http://yorozukataribe.blog41.fc2.com/blog-entry-600.html
「紙芝居をやってるけど、発表の場がない!」って方は、是非、第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」にエントリーしてみて!
『劇団まる』さん、演じ手ではなく、一観覧者として、今回の単独ゲリラ紙芝居を観てみたいけど、残念ながら仕事なもんで....。
ブログでのレポートを楽しみにしております!
ブログ、紙しばいの『劇団まる』
http://gekidanmaru.ashita-sanuki.jp/
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月28日
5月28日 天然こうぼぱん「とことこ」のイベントで「平田作品特集」

「風巡音旅人」isaさんと、パンスリーのマナブさんのサンディハLive
「平日の夕方なんですけど、今度イベントやるんで、仕事帰りにでも寄ってください!」
天然こうぼぱん「とことこ」の若さんに言われて、本日のイベントに立ち寄って来たのだけど、「とことこ」さんの新店舗での開業一周年記念イベントだった!
「もうそんなになるのか〜?おめでとうございます!」
19時からLive開始とだけ聞いていたので、「会社帰りに寄って紙芝居をしよう!車に少し積んでおくか?」
それなりの準備をして仕事に行った。
余りに汗をかいたので、一度家に帰って作務衣に着替え、完全武装で出直した。
18時半に着いたのだけど、既にisaさんが演奏を...。
「邪魔しちゃ悪い!」とは思ったが、一応お店の外の階段のところに準備だけは済ませた。
isa さんたちはリハーサル中だそうなので、遠慮なく紙芝居をスタート!
本日のお題 「平田作品特集」「はじめまして」「おとん」「おかん」「とうちゃんはかんばんや」
よろず語り部 夢追人 facebook
https://www.facebook.com/pages/よろず語り部-夢追人/457794067604032
FB動画 よろず語り部 夢追人 紙芝居&絵本語り「平田作品特集」「はじめまして」「おとん」「おかん」「とうちゃんはかんばんや」 作・平田昌広 絵・平田景・野村たかあき *作者三人より、上演、動画公開のご許可をいただいてます
動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
本日、「平田作品特集」!
渋めの「とうちゃんはかんばんや」になると、ちびっ子はいなくなちゃったけど、大人たちにはきっと深く届いているはず...。
ライブが始まる時間になったのでさらっと終演し、ぱんとスープとコーヒーをいただきながら、黄昏のひとときを楽しんだ。
若さん、ハイジちゃん、天然こうばぱん「とことこ」新店舗にて開店一周年、改めておめでとうございます!
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月27日
ボクが紙芝居や絵本の読み聞かせを通じて、子供たちに伝えたいこと

「読み聞かせを通じて、絵本や物語の世界の素晴らしさを伝えたい!」
「紙芝居を通じて、古き良き街頭紙芝居の面白さを伝えたい!」
「民話の伝承をしたい!」
世の中にはいろいろな動機で、紙芝居や絵本の読み聞かせをされている方がいらっしゃると思う。
で、ボクが紙芝居や絵本の読み聞かせを通じて、子供たちに伝えたいことは何か?
それは...。
「私たちは、あなたを愛してる!」(We love you!)
である。
「私は、あなたを愛してる!」(I love you!) ではない...。
”私たちは”は、「私たち大人は」、あるいは「私たち人間は」と言い換えてもいい。
”あなたを”も、「あなたたち子供を」、「あなたたち人間を」と言い換えてもいい。
ま、平たく言えば、人が人を愛する、つまりは博愛のこころのことである。
子供には(大人だって)、人から愛されているという実感がとっても大切であるとボクは思う!
それは、親からということに限定しない!
親からはもちろんのことだけど、自分を取り巻く全ての人から愛されているという実感...。
これは、理想論かも知れないけれど...。
そして、今の時代、”親から我が子への愛情など当たり前”ですらなくなって来ているのが現状だ!
人は誰かから愛されているという実感が得られなかったら、生きては行けない!
もちろん、死にはしないけれど、もの凄く不安で、とっても生き辛かろう?
ましてや、幼い子供であれば尚更...。
精神的にキツいよ!
自尊心が傷つく。
そして、自分を愛せない状態では、他人への愛が育たない!
これは、愛情のデフレスパイラルだ。
臭いことを書いてるとは思うけど(一応、素面です!)、
私たちは今こそ、「あなたが好きです!」ときちんと伝える必要があるのではなかろうか?
もちろん、”言葉で”ではなく、態度で!
な〜に、簡単なことだよ。
お金もかからない、物も必要がない。
相手の目を見て喋り、微笑みかければそれでOK!
そして、微笑みには、微笑み返しを!
たったこれだけのことが、今の私たちは中々できてない。
視線を逸らすし、微笑まない。
「何か、”笑うと損する”とでも思ってんのかね?」
相手と向き合わない様に、向き合わない様にしている。
人と関わるのが、ただただ煩わしいと感じる時代!
でも、その空虚感が、私たちを、子供たちを蝕んでいる様にボクは思う。
厚かましい紙芝居のおっさんは、大きな声でつばを飛ばしながら、汗をかきかき、
「私たちは、あなたを愛してる!」(We love you!)
と叫んでいる。
よろず語り部 夢追人拝
Posted by yumeoibito at
01:36
│Comments(0)
2014年05月26日
「さぬきの国 紙芝居サミット」関連の記事、しばらくひと休み(笑)

何かねっ、やり始めるとついアツくなっちゃってね...。
しつこいぐらいに「さぬきの国 紙芝居サミット」の記事ばっか上げてたので、しばらくお休み!
いろんなところに企画書を配布したので、後は”果報は寝て待て”だな...。
余り、しつこくつつき回っても、却ってよくないかも知れない。
そもそも、ボクは性急過ぎるし、カーッ!とアツくなっちゃう性格(たち)だから...。
そんなところが、自分勝手で、強引で独りよがりに思われるんだよな...。(反省)
いや〜、悪気はないんだよ!
ただ、ボクのスイッチの入り方が、他の人より早いだけ...。
思い立ったら吉日の人ですから...。
ほとんど、迷わず即決、即行動!
熟慮はまずしない....。
それで、皆がじっくり考えてる間に、焦って一人先走って勝手に始めちゃうんだな...。
これは、よくない。
人とコラボ、セッションをする時は、足並みを揃えなくちゃ!
ということで、一息入れます。
もちろん、止める訳じゃないんでご安心を!
「さぬきの国 紙芝居サミット」呼びかけ人
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月25日
5月25日 中学校の運動会 → 三野町図書館で「読み聞かせ請負人」
本日は先週の小学校の運動会に続いて、中学校の運動会!
曇り予報だったはずだけど、まさかのどピーカン...。
「むっちゃ暑い!」
長女にとっては中学校最後の運動会。
そして、親にとっても長女の最後の運動会観覧...。(高校は体育祭で学生のみ)
しっかり、写真と動画を記録して参りました!
来年は、次女の中学最後の運動会なのだけど...。
で、運動会の後は、綱引きとムカデ競走で疲れた身体を引き摺って、三野町図書館へ。
「読み聞かせ請負人 夢追人」も、始めて述べ何日待機し続けて来たであろうか?
今日も看板と三脚&舞台をセッティングし、「アンパンマンとそっくりぱん」を...。
お兄ちゃんと妹ちゃんを伴って現れたパパは、そこそこ大きな声で読み聞かせを始めた。
ボクがディスプレイしておいた、「アンパンマンとそっくりぱん」に妹ちゃんが興味を示したので、「使っていいよ!」って...。
お兄ちゃん、妹ちゃんの二人を膝に乗せて、絵本も数冊読んで上げていた。
「いいね!」
こっちに出番が回って来ないのは寂しいけど、これこそがボクが求めている状態!
「パパの読み聞かせ、どんどんやってやって!」
その後も数組、子連れが入館して来たのだけど...。
依頼はなく、閉館時間の18時まで残り15分!
「今日も空振りか〜?」って片付けようと思っていたところ、女の子連れのママが...。
女の子一人、舞台の裏に回って紙芝居を始めた。
でも、字が読めるかどうかのお年頃...。
「読んであげようか?」
見かねて声をかけると、「うん!」だって...。
本日のお題 「アンパンマンとそっくりぱん」
一作だけだったけれど、お嬢ちゃん、立ったままで座りもせずに笑顔で観覧してくれた!
「ありがとう!」
お嬢ちゃんに観ていただけて、おっさんは大満足です!
よろず語り部 夢追人拝
曇り予報だったはずだけど、まさかのどピーカン...。
「むっちゃ暑い!」
長女にとっては中学校最後の運動会。
そして、親にとっても長女の最後の運動会観覧...。(高校は体育祭で学生のみ)
しっかり、写真と動画を記録して参りました!
来年は、次女の中学最後の運動会なのだけど...。
で、運動会の後は、綱引きとムカデ競走で疲れた身体を引き摺って、三野町図書館へ。
「読み聞かせ請負人 夢追人」も、始めて述べ何日待機し続けて来たであろうか?
今日も看板と三脚&舞台をセッティングし、「アンパンマンとそっくりぱん」を...。
お兄ちゃんと妹ちゃんを伴って現れたパパは、そこそこ大きな声で読み聞かせを始めた。
ボクがディスプレイしておいた、「アンパンマンとそっくりぱん」に妹ちゃんが興味を示したので、「使っていいよ!」って...。
お兄ちゃん、妹ちゃんの二人を膝に乗せて、絵本も数冊読んで上げていた。
「いいね!」
こっちに出番が回って来ないのは寂しいけど、これこそがボクが求めている状態!
「パパの読み聞かせ、どんどんやってやって!」
その後も数組、子連れが入館して来たのだけど...。
依頼はなく、閉館時間の18時まで残り15分!
「今日も空振りか〜?」って片付けようと思っていたところ、女の子連れのママが...。
女の子一人、舞台の裏に回って紙芝居を始めた。
でも、字が読めるかどうかのお年頃...。
「読んであげようか?」
見かねて声をかけると、「うん!」だって...。
本日のお題 「アンパンマンとそっくりぱん」
一作だけだったけれど、お嬢ちゃん、立ったままで座りもせずに笑顔で観覧してくれた!
「ありがとう!」
お嬢ちゃんに観ていただけて、おっさんは大満足です!
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月25日
「おはなし会訪問記」について
昨日、「伝々虫」さんのおはなし会の後の振り返り会にて、ボクが「感想はブログに書かせていただきますので...。」と即答を避けたら、代表の遠藤さんが、
「夢追人さんは、(ブログに)悪いことは書かないからね...。」(笑)
って、ズバリ言われた。
そう、その通り!
流石、よくボクのブログの記事を読み込んでいらっしゃる!
ボクは他の団体の「おはなし会」や絵本作家さんの講演や、色々な場に顔を出して訪問記を書いているが、絶対批判的な記事にならない様に、常に気を遣っている。
これは、批判記事を書くとおはなし会に入れてくれなくなるから、というのも確かにあるけど...。(笑)
ボクがやりたいのは、他団体との位取りや優劣を競うことではなく、批判、非難することでもないので...。
いいところは見習い、また、具体的にブログに描いたり、直接相手に指摘したりはしないけれど、「ボクだったらこうするのに...」という気づきを、反面教師的な意味でも参考にさせていただいている。
まっ、ラーメン屋が他所のラーメンの味を盗みに行ってる様なもんです!(笑)
ただ、ラーメン屋と違うのは、ボクたちは商売で読み聞かせや紙芝居を演っているのではなく、これはボランティアだということ...。
ボクたちが商売敵ではなく、子供たちを、人の未来を想って活動している仲間であるということ!
お互いのいいところはどんどん盗み合って、真似し合って、読み聞かせ業界(?)全体の底上げになればいいと思う。
福島在住の民話語り部、横山幸子さんも、東京から福島に嫁いで民話の語りを始めた当初、そこら中の語り部の元を巡り巡ったと聞いた。
どんな相手であっても、見習うところは絶対ある!
ミュージシャンであっても、落語であっても、演劇であっても、例え漫画であっても...。(「ガラスの仮面」は愛読書!)
「他所の実演なんて観たってしょうがない!」って人もいるだろうけど、ボクはそうは思わない。
そして、他団体との交流は、研鑽し合える仲間のいない、ボクの様に独りぽっちで活動している人間には、余計に必要だ!
でも、正直中々、直接悪いところを指摘されたり、アドバイスをされても素直には受け取れないし、そのまま、直せるもんじゃない!
自分自身がそうだから、ボクも他の人に直接指摘したり、アドバイスしたりはしない!
自分自身で気づきを得て、自分で掴み取って行くものだと、ボクは思う!
「おっ、夢追人さんが来た!よく来てくれました。私の実演を楽しんで行ってよ〜。」って、前向きに招き入れて貰える様な存在でボクはありたい。(難しいけど...)
ボクは、これからも地道におはなし会巡りを続けるし、「おはなし会訪問記」を書いて行く!
どうか皆さま、笑顔でボクの訪問を受け入れておくんなさい!
よろず語り部 夢追人拝
「夢追人さんは、(ブログに)悪いことは書かないからね...。」(笑)
って、ズバリ言われた。
そう、その通り!
流石、よくボクのブログの記事を読み込んでいらっしゃる!
ボクは他の団体の「おはなし会」や絵本作家さんの講演や、色々な場に顔を出して訪問記を書いているが、絶対批判的な記事にならない様に、常に気を遣っている。
これは、批判記事を書くとおはなし会に入れてくれなくなるから、というのも確かにあるけど...。(笑)
ボクがやりたいのは、他団体との位取りや優劣を競うことではなく、批判、非難することでもないので...。
いいところは見習い、また、具体的にブログに描いたり、直接相手に指摘したりはしないけれど、「ボクだったらこうするのに...」という気づきを、反面教師的な意味でも参考にさせていただいている。
まっ、ラーメン屋が他所のラーメンの味を盗みに行ってる様なもんです!(笑)
ただ、ラーメン屋と違うのは、ボクたちは商売で読み聞かせや紙芝居を演っているのではなく、これはボランティアだということ...。
ボクたちが商売敵ではなく、子供たちを、人の未来を想って活動している仲間であるということ!
お互いのいいところはどんどん盗み合って、真似し合って、読み聞かせ業界(?)全体の底上げになればいいと思う。
福島在住の民話語り部、横山幸子さんも、東京から福島に嫁いで民話の語りを始めた当初、そこら中の語り部の元を巡り巡ったと聞いた。
どんな相手であっても、見習うところは絶対ある!
ミュージシャンであっても、落語であっても、演劇であっても、例え漫画であっても...。(「ガラスの仮面」は愛読書!)
「他所の実演なんて観たってしょうがない!」って人もいるだろうけど、ボクはそうは思わない。
そして、他団体との交流は、研鑽し合える仲間のいない、ボクの様に独りぽっちで活動している人間には、余計に必要だ!
でも、正直中々、直接悪いところを指摘されたり、アドバイスをされても素直には受け取れないし、そのまま、直せるもんじゃない!
自分自身がそうだから、ボクも他の人に直接指摘したり、アドバイスしたりはしない!
自分自身で気づきを得て、自分で掴み取って行くものだと、ボクは思う!
「おっ、夢追人さんが来た!よく来てくれました。私の実演を楽しんで行ってよ〜。」って、前向きに招き入れて貰える様な存在でボクはありたい。(難しいけど...)
ボクは、これからも地道におはなし会巡りを続けるし、「おはなし会訪問記」を書いて行く!
どうか皆さま、笑顔でボクの訪問を受け入れておくんなさい!
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月24日
5月24日 「坂出商店街土曜デー」の『劇団まる』さん → 「伝々虫」のおはなし会初観覧

朝から気温は上がりっ放し、7時から畑の草刈り、9時から田植え用に籾まき。
シャワーを浴びて、いざ、坂出・高松方面へ出発!
本日のお供は、かみさんにチビ。
上の二人は、明日の運動会に向けて、吹奏楽部としての練習の追い込み。
まずは、坂出商店街に『劇団まる』さんを訪ねた。
「さかいで楽市楽座」以外に、こんなイベントもあるのか?
『まる』さん、駅前通りから商店街の入口すぐで紙芝居の実演中!
かみさんは馴染みのパン屋「ココペリ」へ、いつもの様にチビと二人での観覧。
商店街自体は◯◯鳥だけど、イベントはそこそこ賑わってた。
テントの下に『まる』さん、客席は一杯!
「いい感じじゃ〜ないですか!」
駅前の「さかいで楽市楽座」よりも、子供の数は多い感じ。
後で聞いたんだけど、三時間ほぼ休みなしで演ってたんだって...。

お昼に漁師丼を食べて、いざ向かうは高松市中央図書館!
開会30分前に玄関を入って行くと、「おはなし会」のスペースには既に「伝々虫」の皆さんが...。
見ると、皆でじ〜っとこっちの様子を窺っている。
「ん?誰かボクのブログを読んだ?どうしてボクが来ることを知っていたんだろう?」
手を振ると、皆の顔が笑顔になった。
「こんにちは〜!」
「よくボクのことが分かりましたね?」
「そりゃ〜、入って来た瞬間に分かりましたよ!」
「『おはなし会』見学に来ました。」
「高松市中央図書館にようこそ!」
その後「さぬきの国 紙芝居サミット」の案内状が届いたかお伺いしたら、次回の定例会にかけてくださるとのことだった。
さて、「伝々虫」さんのおはなし会、まずは「おはなしの火」を灯す。
ボクはよく知らないのだけれど、「おはなし会」の始めと終りによくされる、儀式的手法なのだと思う。
地元、三豊市豊中町図書館でおはなし会をされている「夢ふうせん」さんでは、実際にロウソクに火を点すが、「伝々虫」さんではジェスチャーを使って、それぞれのこころの中に「おはなしの火」を灯す様だ。
これは、仏教の習わしにも通じることだけど、ロウソクにお光りを上げるのは、これに近い効果を生むのだと思う。
こころを落ち着け、皆の気持ちを一点に集中させる...。
火には、光にはそんな効果があり、その揺らぎが気分を落ちつかせるのだろう。
そのまま、指を使ったお話に突入。
両手の親指をそれぞれ、登場人物に見立て...。
長くなるので中略。(悪しからず)
次は紙芝居!(写真を参照)
タイトルは覚えていないけど(メモを取らない人なもんで...、失敬!)小さな判型の絵本からおこしたオリジナル物だった。(紙芝居化の許可を出版社から得ているとのこと)
ちびっ子の観客がほとんどのおはなし会だったけれど、演じ手が一人一人の子の顔を笑顔で覗き込んでの実演が印象的だった!
それにしても舞台も変わってる。通常、紙芝居を引き抜く口は、お客さんから見えない側が丸く切り抜かれ、抜き易く加工してあるのだけど、この舞台は客側にそれがある。
「これ、一番手前(客から見て)のを抜くのに、とても抜き易いよな?新鮮!」
さて、続いて絵本の読み聞かせ「そらまめくんのベッド」。
読み終わりにこの季節だからこそ、空豆の現物が登場!
皆、前に集まって、Y さんが空豆のサヤからまめを取り出す様子を間近で...。
「違う違う、触って欲しいのはまめの方じゃなくって、そらまめくんのベッド(サヤ)の方!」(笑)
「どう?ふわふわしてる?」
あ〜、全部細かく描いてたらキリがないな〜。
では、気になったところを!
おはなし会終了後、その場で振り返り会(反省会?)が...。
いつの間にか『劇団まる』さんも後ろで観覧していて...。
「伝々虫」の皆さんから、ボクたち二人に感想を求める声が...。
ボクは「ブログに詳しく書くので、いずれそれで...。」とその場は逃げたが、『まる』さん、「皆さんの声がいいなと思いました。発声が.キレイ!」と...。
ボクが今回気になったのは、語りの技術はもちろんのことだけど、「おはなし会」自体の雰囲気作りについて。
まず、子供たちが集まって来ると、定刻前から歌を唄ったり、手遊びをしたりで子供の間を保たせ、リラックスムードに持って行く。(結構、定刻前は何もせず、挨拶も前説もせず、手持ち無沙汰な状態でじ〜っと待ってるだけのところもある)
また、ちびっ子が多いので、当然おはなし会の途中で間が保たずに飽きて来る子が出て来る。
その子に対して、演じ手以外の会員があの手この手でメンテナンス(メンディング)!
笑いかけるとか、ボディータッチとか、薄い布をひらひらさせて気を引いたり...。
これは結局、ボクが振り返り会でも発言したのだけど、この様に集中力が切れかけた子へのメンテナンスが、お話に聞き入っている他の子の妨げにならない様な雰囲気作りに繋がると思う。
これらの子たちをそのまま放っておくと、泣き出したり、騒ぎ出したり、周りの子たちや保護者全員、その”場”の皆の気がそぞろになってしまう!
これも、意外にそのままにしている団体は多い!
「子供のメンテナンスは、その子の保護者の責任」って考えもあるだろうが、おはなし会の雰囲気を保つためには必要なメンテナンス。それに、子供の精神状態に関心があるボクたちならば、自然とそういう行動になるよね?
ボクは一人で演じているので、実演しながらできるだけの対応をしているのだけど、中々行き届かない!
団体での活動でこそのチームプレイ。
演じ手以外がさりげにフォロー!ナイス!
それと、面白いのは、「伝々虫」のおはなし会は一時間設けられているのだけど、ちびっ子向けと小学生以上向けの二部構成になっているのだ!
今日は、小学生以上の参加者は残念ながらおらず、で、一度「おはなしの火」を消して締めたが、そのまま残ったちびっ子相手に、小学生向けの実演をしていた様だ。(多少、ちびっ子向けにアレンジし直しているのかも知れない)
こういった二部構成のおはなし会も、今のところ他では見たことがない!
この様な気遣いのお陰か、多少の子供の出入りはあるものの、ちびっ子のみの、一時間ものおはなし会に関わらず、ず〜っと集中して最後までお話の世界に入り込んでいる子が多い。
うえ〜、書き終んないよ〜!
兎に角...。
第二部の間、ボクのことをじ〜っとみつめて、笑顔で寄って来て、最後にはとうとうボクの膝に手を乗せてリラックスしてたお坊ちゃん!
彼が笑顔でいられたのは、「伝々虫」の皆さんの微笑み返しのお陰ってこと...。
皆が自分自身に関心を持って、笑顔で接してくれているという”場”の雰囲気!
それはある意味、紙芝居よりも、読み聞かせよりも、お話の世界よりも子供たちにとって大切だとボクは思う!
「伝々虫」の皆さま、ありがとうございました!
それぞれの実演について、細かく描けずにゴメンナサイね...。
「さぬきの国 紙芝居サミット」への参加、期待しております!(笑)
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月23日
★5月24日 高松市中央図書館での「伝々虫」おはなし会 を見学
高松市のストーリーテリングの団体、「伝々虫」さんには随分前からお世話になっているのだけど...。
実は、現在の代表、遠藤さんの実演の他は観たことがない!
その遠藤さんの実演ですら、読み聞かせボランティアを対象とした講習会でのデモ実演であり、または、遠藤さん個人の活動である「えんどうまめ」での実演のみというのが現状...。
明日は会社が土曜休みの日!
丁度、高松市中央図書館で「伝々虫」のおはなし会があるという。
「 これは、一度見学に行かなくては!」
本当は午前中に、某団体の「おはなし会」へ、男性会員さんを「さぬきの国 紙芝居サミット」へお誘いに行こうかと思っていたのだが、実家で籾まきがあるというので、午前中は畑の草刈りと籾まき。
午後も、本当はどこかで「紙芝居を!」とも思っていたのだが、「明後日の中学校の運動会に体力を温存しておかなくては...。」と見学ツアーに決定!
午後一、間に合えば坂出商店街での「劇団まる」さんの実演を覗いてから行こうかな?
「伝々虫」の皆さま、よろしくお願い申し上げます!
よろず語り部 夢追人拝
実は、現在の代表、遠藤さんの実演の他は観たことがない!
その遠藤さんの実演ですら、読み聞かせボランティアを対象とした講習会でのデモ実演であり、または、遠藤さん個人の活動である「えんどうまめ」での実演のみというのが現状...。
明日は会社が土曜休みの日!
丁度、高松市中央図書館で「伝々虫」のおはなし会があるという。
「 これは、一度見学に行かなくては!」
本当は午前中に、某団体の「おはなし会」へ、男性会員さんを「さぬきの国 紙芝居サミット」へお誘いに行こうかと思っていたのだが、実家で籾まきがあるというので、午前中は畑の草刈りと籾まき。
午後も、本当はどこかで「紙芝居を!」とも思っていたのだが、「明後日の中学校の運動会に体力を温存しておかなくては...。」と見学ツアーに決定!
午後一、間に合えば坂出商店街での「劇団まる」さんの実演を覗いてから行こうかな?
「伝々虫」の皆さま、よろしくお願い申し上げます!
よろず語り部 夢追人拝
2014年05月22日
第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」出演者リスト(随時更新!)

●エントリーNo.1 よろず語り部 夢追人
香川県三豊市在住
「よろず語り部 夢追人 絵本語り」オリジナル
http://yorozukataribe.blog41.fc2.com/
「よろず語り部 夢追人 絵本語り」あしたさぬき版
http://yorozukataribe.ashita-sanuki.jp/
よろず語り部 夢追人 facebook
https://www.facebook.com/pages/よろず語り部-夢追人/457794067604032
●エントリーNo.2 『劇団まる』
香川県高松市在住
紙しばいの『劇団まる』
http://gekidanmaru.ashita-sanuki.jp/
●エントリーNo.3 岩子庵座
香川県高松市在住
『劇団まる』さんのご紹介
●エントリーNo.4 「紙芝居道場 こめ蔵」まさちゃん
香川県高松市在住
石井昌文さんの facebook
https://www.facebook.com/kamishibai.masa
以上
出演を名乗り出てくださった方が現れたら、随時更新して参ります!
皆さまのご参加を、こころよりお待ち申しております!
「さぬきの国 紙芝居サミット」呼びかけ人 よろず語り部 夢追人拝
2014年05月19日
「紙芝居サミット」だけど、紙芝居以外もOKよ!
本日夕方、仕事を終えて山の畑(家庭菜園)を耕していると、『劇団まる』さんからお電話が...。
「あの〜、『さぬきの国 紙芝居サミット』の件じゃけんど...。(『まる』さんは広島出身!)
知り合いに声をかけようと思うんじゃけど、紙芝居以外の人でもえんかいの?」
どうやら、保育士さんに声をかけるらしい...。
「ペープサートやら、やりよる人じゃけんど...。」
ボクはこう答えた。
「『紙芝居サミット』と名付けたイベントだから、最低一作品は紙芝居を演って貰いたい!でないと、”紙芝居”という括りにした意味がない。でも、その後に歌を唄う人がおったり、絵本の読み聞かせをする人がおったり、指人形劇をする人がおっても、そこはこだわらん!ボクらも絵本も読むし、読み聞かせボランティアさんなら、なおさら絵本を読みたいだろう。」
『劇団まる』さんとの電話は結局一時間以上にもなり、今日タネを撒くはずだったエンドウ豆の地だけ耕して、植えないまま真っ暗になってしまった。(苦笑)
兎に角、二人ともよく喋る!
そして、紙芝居についてアツい!
「ボクたちは、紙芝居を競うために集まるのではない!」
紙芝居を”自ら”が楽しんで演じ、人々の笑顔を求めて日々活動している、アツい者同士の交流会。
それが、今回の「さぬきの国 紙芝居サミット」の基本理念だ!
だから、演じ手が子供であっても、学生であっても、始めたところの人であっても、決して上手じゃなくても大丈夫!
このイベントの敷居は低い!
しかし、志は高い!(つもり)
だから、気軽に出演してね!
よろず語り部 夢追人 & 『劇団まる』 拝
「あの〜、『さぬきの国 紙芝居サミット』の件じゃけんど...。(『まる』さんは広島出身!)
知り合いに声をかけようと思うんじゃけど、紙芝居以外の人でもえんかいの?」
どうやら、保育士さんに声をかけるらしい...。
「ペープサートやら、やりよる人じゃけんど...。」
ボクはこう答えた。
「『紙芝居サミット』と名付けたイベントだから、最低一作品は紙芝居を演って貰いたい!でないと、”紙芝居”という括りにした意味がない。でも、その後に歌を唄う人がおったり、絵本の読み聞かせをする人がおったり、指人形劇をする人がおっても、そこはこだわらん!ボクらも絵本も読むし、読み聞かせボランティアさんなら、なおさら絵本を読みたいだろう。」
『劇団まる』さんとの電話は結局一時間以上にもなり、今日タネを撒くはずだったエンドウ豆の地だけ耕して、植えないまま真っ暗になってしまった。(苦笑)
兎に角、二人ともよく喋る!
そして、紙芝居についてアツい!
「ボクたちは、紙芝居を競うために集まるのではない!」
紙芝居を”自ら”が楽しんで演じ、人々の笑顔を求めて日々活動している、アツい者同士の交流会。
それが、今回の「さぬきの国 紙芝居サミット」の基本理念だ!
だから、演じ手が子供であっても、学生であっても、始めたところの人であっても、決して上手じゃなくても大丈夫!
このイベントの敷居は低い!
しかし、志は高い!(つもり)
だから、気軽に出演してね!
よろず語り部 夢追人 & 『劇団まる』 拝