2014年06月22日
6月21日 「あそvivaぶんぶん」→鬼無放課後児童クラブ→「さぬきっずコム」→「子夢の家」

珍しく、何にも予定を入れていなかった土曜日。
「どうせ雨だし、外での『ぶらり紙芝居屋』もできないだろうから、久しぶりに高松方面に遠征するか!」
ってことで行って参りました。
「あそvivaぶんぶん」は国分寺にある、「託児ぐるーぷ あゆみ」さんがやってる子育て広場。
4月にあった映画「じんじん」の上映会では、託児を担当されていて、ボクも同じ部屋で紙芝居をさせて貰った。
一度遊びに来てくださいと言われていたのだが...。
「高松は結構遠いよね?開所のタイミングとも、中々合わないし...。」
で、やっとお伺いできたのだ。
道に迷う事10分以上!(元カメラマンのボクが道に迷う事は滅多にない)
二回前を通り過ぎたのだけど、一回目は逆方向からで看板が見えず、二回目は保健センターの看板に気をとられ...。
家にいたかみさんにネットで検索をして貰って、何とか辿り着いた。(嫁よ、スマン!)
外から怪しいおっさんが覗き込んでいたので、スタッフさんが怪訝そうな顔で寄って来られた。
「あの〜、映画『じんじん』の時に紙芝居をしていた...。」
代表の方、「じんじん」の時のスタッフさんがおられなかったので、「?」って感じだったが、「紙芝居をさせてください!」と伝えると笑顔で受け入れてくださった。
本日のお題 「アンパンマンとおむすびまん」「ネコのたいそう」「たこちゃん たこちゃん」「だるまさんが」(三回繰り返しバージョン)
本日のちびっ子たちのお題 「こどもかみしばい」三部作
来所者は母子二組だったけど...。
もの凄くノリがよくって、おっさん大満足!
「ネコのたいそう」では本当にごろごろ転がってくれたし、「だるまさんが」も大盛り上がり!
よろず語り部 夢追人 facebook
https://www.facebook.com/pages/よろず語り部-夢追人/457794067604032
◉FB動画 よろず語り部 夢追人 紙芝居「ネコのたいそう」途中の部分
*動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
◉FB動画 よろず語り部 夢追人 絵本語り「だるまさんが」三回繰り返しの二回目
*動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
「楽しいひとときでした!ありがとう!また、タイミングが合えば『ぶらり』お伺いいたします。よかったら『ぶらりスポット』として登録させてくださいね?」
よろず語り部 夢追人拝
さて、久しぶりに「そば吉」で大盛りをいただいて、午後は鬼無小学校の放課後児童クラブにご挨拶。
実は、国分寺北部放課後児童クラブさんからのご縁がどんどん広がって、この夏休みは国分寺南部・鬼無・円座・国分寺北部の四ヶ所から紙芝居訪問を依頼されている。
土建屋に転職して、会社員になってしまったボクは、夏休みだろうが平日はもちろん仕事!
「土曜日しかお伺いできないのだけど、それでもよければ、喜んで!」
でもね、土曜日は子供たちの数がぐっと減るので、各クラブの指導員の先生方、正直、ちょっと尻込みされてるんだ...。
一応、高松の放課後児童クラブさんは、それぞれ謝礼(交通費)をご用意してくださるので...。
「何ヶ所かご相談の上抱き合わせにして、謝礼は減らしてもいいから、土曜日の訪問でご検討ください!ボクは子供が少なくっても何の問題もないのだけど...。まあ、雨で作業中止、平日に急遽訪問でもいいけど...。その代り、予定は全く立たないですよ。」
よろず語り部 夢追人拝
ということで、今回初依頼の鬼無放課後児童クラブにご挨拶と下見にお伺いして来た。
「突然の電話アポ、訪問で失礼いたしました!」
で...、当然演るわな〜!
本日のお題 「かっぱのすもう」「アンパンマンとおむすびまん」「いかりのギョーザ」
今日はあくまで子ども広場訪問がメインだったので、余り小学生向けの作品を持ってなかったのだけど...。
「次は怖いの!世界一怖〜いの持って来て!」
とのリクエストをいただいたので、お呼びがかかれば喜んで!

本日三ヶ所目は、丸亀の「さぬきっずコムシアター」さん!
実は「コム」さん、イベントには何度も顔を出させていただいているのだけど、通常のひろば開所日にお伺いするのは今回初めて...。
土器川の土手を下りて行くと、沢山の車が...。
丁度来合わせた母子に、「もしかして、今から(紙芝居)ですか?ラッキー!」とおっしゃっていただき...。
沢山の親子が室内遊びをされていた隣で、紙芝居の始まり、始まり〜。
本日のお題 「ねないこだあれ」「アンパンマンとショウガナイさん」「ごきげんのわるいコックさん」「だるさんが」(三回繰り返しバージョン)
本日のちびっ子たちのお題 「こどもかみしばい」三部作
◉FB動画 よろず語り部 夢追人 紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」途中の部分
*動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
ここでも「だるまさんが」(三回繰り返しバーション)を演って来たよ!
*お茶ありがとうございました!
「コム」の T さま、「ぶらスポ」登録して、やっとお伺いする事ができました!今後とも宜しくお願い申し上げます。
よろず語り部 夢追人拝

さあ、本日四ヶ所目、閉所時間10分前に駆け込んだのは、いつもお世話になっております、「子夢の家」!
「どうしようか?」と迷ったのだけど、沢山来所者がいらしたので、駄目元で上演の打診。
「OK!」が出たので、”巻き”でやって参りました!
本日のお題 「かっぱのすもう」「アンパンマンとおばけさわぎ」
バタバタの実演で申し訳ない!動画も録り損なっちゃった...。
8月2日、恒例のイベント「そうめん流し」に声をかけてくださったので、また、紙芝居自転車でお伺いいたします。
*お茶ありがとうございました!
よろず語り部 夢追人拝
さて...。
これで終わりではない!
本日は夜に、「よろず歌唄い 夢追人」として喫茶「アレスト」での舞台を控えておる!
興味ある人は「よろず歌唄い 夢追人 facebook」より
https://www.facebook.com/pages/よろず歌唄い-夢追人/497440783676740
で、時間が空いたから「うたづ臨海公園」にお邪魔して、会場の下見と、管理事務所へのご挨拶。
新しい提案もご快諾いただき、ゆっくりではありますが、「さぬきの国 紙芝居サミット」への準備が整って行きます。
出演者随時募集中!
★10月12日 第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」
呼びかけ人 よろず語り部 夢追人拝
2014年06月21日
よろず語り部 夢追人の底力(基礎体力)

*入社日を過ぎていたので、土建屋4ヶ月だった!
本日、梅雨の晴れ間のドピーカン!
暑い最中、相変わらずケレン作業をしていると、いつも厳しい先輩が、
「◯◯(ボク)が死んだらいかんから、桟木を日陰に運んでやったぞ!これで日陰でケレンができる。優しいやろう?(社員が亡くなった時の)葬式の香典の3000円が惜しいきんの〜。」
だって...。
香典云々は、「酷いもの言いだな〜!」と思う人もおられるだろうが、露悪的なのがこの業界の習わしらしく、それ程の悪意はないみたい...。
確かにこの時期、直射日光を浴びながらのケレンはキツい!
他の作業は重機の作業待ちの合間とか、ちょっとでも手を休める機会があるが、ケレンは黙々と単純作業が続き休む暇がない!
根を詰めようと思えば、幾らだって詰められる...。
「◯◯君、休みもってやりまえよ!倒れるで。」
そう言ってくれる人もいる...。
でも、内心ボクは、
「大丈夫だって!ボクはこれでもマイペースでやってる。このぐらいの根の詰め方でも、ボクには耐えられるはず...。」
そう思っている。
まだ”土建屋としての夏”を経験していないボクは、その恐ろしさを実体験していない。
熱中症、脱水症状、目眩、吐き気...。
酷暑での作業は、本当に容赦ない!(らしい)
皆、初心者であるボクを気遣ってくれているのだ。
「ありがとう!」
それでも...。
本当は声を大にして、「元カメラマンの底力、なめんなよ!」と言いたい...。
土建屋も大変だろうけど、カメラマンも結構大変なのよ!
暑い中、寒い中、被写体に振り舞わされっ放しで...。
人物にしても、風景にしても、相手に併せて写真を撮る。
自分本位ではなく、相手に寄り添うにはとても気力、体力が必要なのだ!
ボクは甲子園の夏を三度経験した事がある。
炎天下の中、一日四試合、朝8時の試合開始から、ともすればナイターまで...。
大会期間中、休めるのは一日、それも一試合だけ...。
暑いし、シャッターチャンスは片時も待ってくれず、ず〜っと緊張感を維持しなければならず、撮影本数は一試合20本以上(当時はまだフィルム 一本36枚撮り)...。
トイレに行くのもままならない!
阪神大震災の取材も経験した。
被災地取材には、体力よりも、ある意味精神力が必要だった。
芸能人、政治家、文化人、財界人、数多くの著名人に密着取材した事も...。
香川に帰ってからは、結婚式のスナップ撮影もやってた。
これも、一件20本くらい。
たま〜に、一日二件撮影の”どんでん”もあったな...。
礼服姿で、新郎新婦の前に後ろに汗をかきかき...。
これまた、撮らなきゃいけないシャッターチャンスがしこたま存在する、超ハードな仕事なのだ。
人に併せるのって本当に大変なんだよ!
ボクの今までの経験は、きっと、自分の底力になっている。
夏の土建屋にも、終日イベントでの紙芝居実演でも、ボクはへこたれない!(はず)
「◯◯さん、エネルギッシュやな〜?」
「そんなに◯◯して、疲れんのな?」
「ちっとは休みなよ!」
皆、ボクのタフさ(無謀さ)に半ば呆れているが...。
まだまだ、ボクはもっとやれる!
でも、確実に身は削ってるよね?
この体重の減り方...。
もう、遍路の時の底を割ってる。
一体どこまで下がるのか?
60㎏台も夢ではないのかも...。
「◯◯、そろそろ日曜日に現場に出て来て、(独りで)重機に乗る練習しとけよ!」
「指導一切無しで、いきなり自主練?」
「うわ〜、それ、冷や汗かいてまた痩せるわ!」
「でも、負けてたまるか!」
”土建屋の夏”は始まったばかり、ボクが今まで培って来た気力、体力が通用するのか?
ガチで勝負です!
もちろん、”紙芝居屋の夏”にも、ボクは負けませんよ〜!
よろず語り部 夢追人拝
2014年06月18日
6月18日 雨で仕事は昼まで...。「豊中&高瀬地域子育て支援センター」へぶらり


昼で上がるとの予報の雨は止まず、仕事は午前中だけでお終いということになった。(カッパを着ててもびっしょりよ!)
家に帰ってシャワーを浴び、かみさんが作ってくれた弁当を独りで食べる。
「◯◯(嫁の呼び名)、毎日ありがとな〜!」
さあ、折角平日の午後が休みになったのだからと、先ずは吉津小学校に「昼休み紙芝居ジャック」の訪問を申し出たが、今日は先生方の研究授業のため昼までで生徒は帰宅なんだと...。(家の子の予定すら把握してない父親)
「なんだ〜、残念...。」
ちょとひと休みして、三野町図書館へ!
子育て支援センター巡りをすることにしたので、乳幼児向けの紙芝居を借りに...。
最初は「豊中地域子育て支援センター」へ!
幼稚園・保育所のお迎えの時間帯を見越して行ったのだけど、まだちょっと早かったみたい。
お迎え帰りの母子を待って、紙芝居の始まり、始まり〜!
本日のお題 「おかあさんどこ?」「おしっこ おしっこ」「おくちをあーん」「アンパンマンとそっくりぱん」「しょじょじのたぬきばやし」
本日のちびっ子たちのお題 「こどもかみしばい」三部作
はい、拍子木をカンカン鳴らしながら、子供たちは笑顔でした。
「こどもかみしばい」の撮影コーナーも盛況です!
さて、お次は「高瀬地域子育て支援センター」
「スミマセン!二家族しかおられないのですが...。」
ってスタッフさんに言われたけど、ボクは気にしない。
「大丈夫!問題なし。」
本日のお題 「アンパンマンとそっくりぱん」「いたずらにんじゃをつかまえろ」「しょじょじのたぬきばやし」
リクエストに応えて、3作演って来た。
写真タイム、最初は照れて「嫌だ!」って行ってたのに、段々その気になって、ピースサインで「ハイ、パチリ!」
やっぱ、平日もたま〜に休みが必要だわ!
休んだ分、給料は目減りするけど、平日にしか会えない子供たちもいるからね...。
次はいつになるか分からないけど、またお邪魔いたします!
よろず語り部 夢追人拝
2014年06月17日
6月16日 元本業でお世話になった O さんに、夜の琴弾公園でシークレット紙芝居

シークレットが”シークレッット”になっちゃってるけど...。
「観音寺着19時57分です。」
O さんからメールが入った。
ボクはかみさんの車に乗り換え、観音寺に向け出発した。
O さんとは、元本業で十数年のお付き合い。
東京でビジネス誌の編集者をされている。
今回、「観音寺市で取材があるから、撮影を頼めないか?」という問い合わせがあったのだけど、残念ながら廃業して土建屋に再就職していたボクは、ご依頼を受けることが叶わなかった。
しかし、前泊で来られるらしい。
ボクは夕食をご一緒し、機会があったら紙芝居をご披露することにしていた。
観音寺駅で彼女をピックアップし、先ずは銭形の砂絵を見せるため、琴弾山の上に車を走らせた。
なんと彼女、東京駅で買って食べた弁当が、銭形を模した物だったらしい!(なんという偶然!)
宿に荷物を降ろし、ボクの案内で骨付き鳥屋さんへ...。
地元産の茹で小海老を食べ、カツオのタタキを食べ、ニシガイの刺身(茹でてある)を気に入り、親鳥の骨付き鳥を食べ、生ビールを飲み、冷酒を空けた。(ボクはノンアルコールビール)
「喜んでくれてよかった!」
その勢いのまま、宿の目の前の琴弾公園のベンチで、お約束の紙芝居上演の始まり始まり〜!
21時を30分以上回り、既に公園は真っ暗闇!
仕方がないので、ベンチに銀マットを敷き、車のライトで舞台照明を...。
本日のお題(リクエスト) 「くもの糸」「モチモチの木」「さらやしきのおきく」
デートに来たと思しき車が、海岸の方へ入って行く。
夜の散歩(ウォーキング?)をしていた人々が、不思議そうな顔をして、三脚&舞台の後ろを通り過ぎて行く......。
でも、拍子木の音を轟かせ、彼女のリクエスト3作に応えた。
いかん!眠い...。
申し訳ないが、続きは明日の...。 (悪しからず!)
よろず語り部 夢追人拝
続きです!
ボクも色々な所で紙芝居をして来たけど...。
こんな夜の真っ暗闇の中、それもお客一人を相手に紙芝居を演じたことはない。
しかし、何というラインナップだろう!
リクエストに応える形だけど、一作目が「くもの糸」...。
「このスチュエーションでこれを選ぶか?」
二作目「モチモチの木」は、彼女はボクのアクセントとは違う、”モ”を強く発音する読み方で表していた。
上手く書けないけど、同じタイトルを言っているとは思えない感じ。
これは、きっと幼少期に親がどういう風に読んで聞かせたが、違っていたからなのだろう。
「ゴメン、オレはそういう風に発音しないから、いつもの様に演じさせて貰うよ!」
ボクはそう断ってから、紙芝居を始めた。
最後の「さらやしきのおきく」。
ボクは、何のリクエストもなく「お薦めを一作!」と言われたら、これを演るつもりだった。
最後に選んでくれてよかった!
これまた、この状況で読むにはぴったり?の...。
彼女は編集者をしているだけあって知識もあるし、元々、落語や歌舞伎が好きかも知れない。
この紙芝居の元になった、怪談「番町皿屋敷」を知っておられるのだろう。
実演真っ最中に「あれ、青山主膳って独身でしたっけ?」との質問。
オチまで演じ切ると、「こんなお話でしたっけ?」と...。
「これは落語家の桂文我さんの脚本で、子供用にお話をアレンジしてあるので...。」と伝えたが、納得の行かないご様子。
O さん、あれだよ!
「子供相手に、”正妻がいるのに女中に懸想して....”って愛憎ドロドロのお話は、聞かせたくなかったんじゃない?」
しかし、長時間に渡る紙芝居観覧、ありがとうございました!
「今日の仕事、頑張ってくださいね〜。」
お宿の関係者様、怪しい状況に偶然出くわしてしまった方、夜分に大変ご迷惑をおかけいたしました。
一応は音を絞ったつもりですが、さぞかしうるさかったんでしょうね?
よろず語り部 夢追人 多謝
2014年06月15日
6月15日 詫間町図書館は× → 「サニーハウスの日」で投げ銭紙芝居&more → 三野町図書館

11時前に詫間町図書館に行ったら、「英語のおはなし会 本日のみ午後開催 13時30分より」の看板が...。
「ガ〜ン!ああ、そういえば防災無線放送(三豊市は防災無線のシステムで、行事案内放送も兼ねている)でそんなことを言っていた様な...。Oh my god!I can't believe it. 」
「英語のおはなし会」は、またの機会ってことだな...。
で、今度は予定を前倒しして、「サニーハウスの日」へGO!
ご挨拶して、芝生スペースに紙芝居自転車をセッティング、「今ライブ中の『花澄』さんが終ったら、実演開始じゃ!」と思っていたら...。
まさかの紙芝居舞台(童心社製)の積み込み忘れ!
「マジで〜?何故、このタイミングになってから気が付いたの〜?もっと前に気づくべきでしょ!」
頭が真っ白になっているところに、本日お会いできるかと期待していた、FBで繋がっている「 K パパ」さんからご挨拶をされた。
会釈もそぞろに臨時駐車場に飛んで帰り、家に舞台を取りに戻った...。(ホンマ、アホや!)
「近い所での実演の時でよかった!高松でとかだったら、どうにもならんとこや...。」
何とか「花澄」さんのライブ終了に間に合い、「 K パパ」に先程の失礼を詫びて、ようやく紙芝居をスタート!
本日のお題 「アンパンマンとおばけさわぎ」「うどんくんとおそばちゃん」「かっぱのすもう」「七どぎつね」「うどんくんとおそばちゃん」「いちにちおもちゃ」「いちにちのりもの」「すいかのめいさんち」「もったいないばあさん」
二つ演ったら、次のライブが!
今度は、ボクも知っている「ツクモク農産」の久保さんが、地元大野原の友人たちと組んでいるジャズバンド、「へたっぴー楽団」さん!
ボクはもちろん紙芝居を中断して、ライブの観覧です。
手拍子で盛り上がる曲の時は、拍子木のパーカス入れさせていただきました!
「久保さん、いい感じだね。でも、夕暮れ時に、有明の浜とかでビール片手に聴きたい雰囲気!」
*一本、メンバーの一人にノンアルコールビールを進呈いたしました。(一人一本じゃ〜ないよ!)
ライブ後にまたまた、紙芝居を再開。
それで、次は「peach peach」さんのライブ。
でもボクは、買い食いタイムに突入!
本日の買い食い コロッケ、たこ焼き、ノンアルコールビール、ニンニク詰め放題(家族への土産)
本日最後の実演では、子供たちから「絵本も読んで!」のリクエストが...。
平田さんの絵本も読んで来たので、動画を上げるね!
よろず語り部 夢追人 facebook
https://www.facebook.com/pages/よろず語り部-夢追人/457794067604032
◉FB動画 よろず語り部 夢追人 絵本語り「すいかのめいさんち」 作・平田昌広 絵・平田景 *作者のお二人より、上演・動画公開のご許可をいただいております
*動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
最後の最後に「もったいないばあさん」のリクエストに応え、本日の実演は終了!
本日の投げ銭 500円也!(でも、500円玉だった...)
さて、ライブも最後のエントリー、本日の大トリは「すずきくん」。
何と彼、現役の高校生!16歳なんだって...。(若い〜!)
エレキギターを弾きながらの、弾き語りも珍しいが、全部オリジナルぽかった。
でも何となく、奥田民雄、忌野清志郎、エレファントカシマシなんかの影が、ボクにはチラついた。
「すずきくん、どう?ちょっとは影響受けてない?」
高校生一人でトリを務めた度胸も素晴しいが、中々独特のMCも展開し、皆、笑うやら、感心するやら...。
質問コーナーでは、何故かボクが舞台に上げられ、「お名前は?」だって...。
もちろん、「よろず語り部 夢追人です!紙芝居のおっさんです。本名は内緒です!」と答えといた。
彼のライブでも手拍子代わりに拍子木を叩いていたからか、既に、地元ファンのこころを掴んだ楽曲、「観音寺ブルース」(渋っ!あんた、本当に高校生か?)では、何故かご指名がかかり、再び舞台に上げられ、パーカッションを任された。
その上、「ここで、ソロを!」って無茶振りを...。
「えっ?オレ何したらええん?紙芝居する訳にはいかんし...。」
で、意味もなく、観客席に並んでいた、昔の木造小学校にありそうな木のイスを拍子木で叩き、ソロパフォーマンスらしきことをして来た。(余りに突然だったので、残念ながら動画なし)
「こんなもんでええか?オレ、歌は唄うけど、パーカッションが上手いのなら久保さんがおるやろ!」(久保さん、鳴り物いつもやってますから...)
最後の〆のはずの「観音寺ブルース」が終った後は、何とアンコール!
その様子は、記事じゃなくて是非動画を!
FB動画 「すずきくん」のライブのアンコール 「デイ・ドリーム・ビリーバー」(忌野清志郎) with 「へたっぴー楽団」のギター&ドラム
*動画撮影・著作権者 よろず語り部 夢追人
調子こいてたまにボクも唄ってますが、歌詞カードがないと...。
「大変失礼いたしました。」
イベント終了予定の30分前、皆が何となく片付け始めたので、ボクも終い支度をさせていただいた。
「フレンズ」の皆さま、おめでとうございました!
出店者、ライブに参加の皆さまにも、ありがとうございました!
よろず語り部 夢追人拝
追伸 帰りに「食べ損なっちゃった!」と、うどんの生地を皮にしてで包む餃子を売っていた大英さんに話しかけると、残ったのがあるからとわざわざ出して来てくださった。
しかも、お金を払おうとしたのだけど...。
「ありがとうございました!大変美味しくいただきましたよ!」
ああ、そうだった!これで終わりじゃなかったんだ...。
この後、三野町図書館で「読み聴かせ請負人」として待機してた。
本日のお題 「アンパンマンとポットちゃん」
一作だけど、男の子とお母さんが頼んでくれたよ!
2014年06月14日
★6月15日 詫間町図書館「英語のおはなし会」観覧 →「 サニーハウスの日」で紙芝居
さあ、田植えも無事終了して、明日は一日紙芝居のために使えるぜ!
ということで、遅くなってしまったけれど、今更ながらの告知...。
★「英語のおはなし会」観覧
11時〜 詫間町図書館二階会議室にて
それで、昼からは...。
子育て応援NPO「フレンズ」さんの「サニーハウスの日」で紙芝居
★「サニーハウスの日」
10時〜15時
*紙芝居の実演は13時前〜ライブの間隙を縫って随時
*イベント詳細は子育て応援NPO「フレンズ」の公式サイトより!
子育て応援NPO「フレンズ」公式サイト
http://www.npo-friends.jp/index.html
一昨日、仕事帰りに寄って、スタッフの合田さんと長話して、大体の流れを決めて来たんだ。
「FBで繋がってる、あの方と、あの女(ひと)とお会いできるかも?」って期待してるんだけど...。
お二人とも、来られるのかな?
よろず語り部 夢追人拝
2014年06月14日
速報! 多度津町の読み聞かせ団体「おはなし会ひまわり」さま、「サミット」参加決定!
とうとう、とうとう、うとうと、うとうと、zzzzzzz...。(おい!起きろっ。)
冗談はさておき、とうとう、第一回「さぬきの国」紙芝居サミット」に、読み聞かせ団体さんのエントリー決定です!
本日、我が家は「田植えデー」。
午前中の部を終え、今から昼食というタイミングで携帯電話がなった。
「初めまして!私、多度津町の読み聞かせグループ、『ひまわり』の...。」
しばらく、お話しさせていただいたが、会員さんの食事会で、「出てみたらいいんじゃない?」ってお話が決まった様で...。
「ありがとうございます!よろず語り部 夢追人、感無量です!いや〜、嬉しい。」
いや〜、野郎ばかりだった「紙芝居サミット」に、とうとう女性のグループが華を添えてくださいます!
「7月13日の『図書館ボランティアネットワークかがわ』の交流会でお会いしましょう!」って言ってくださいました。
「私たちが出演することで、他のグループも出易くなるかも知れないでしょ?」
って、どこまでも有難いお話で...。
「おはなし会ひまわり」の皆さま、楽しみにしております!
宜しくお願い申し上げます。
よろず語り部 夢追人拝
冗談はさておき、とうとう、第一回「さぬきの国」紙芝居サミット」に、読み聞かせ団体さんのエントリー決定です!
本日、我が家は「田植えデー」。
午前中の部を終え、今から昼食というタイミングで携帯電話がなった。
「初めまして!私、多度津町の読み聞かせグループ、『ひまわり』の...。」
しばらく、お話しさせていただいたが、会員さんの食事会で、「出てみたらいいんじゃない?」ってお話が決まった様で...。
「ありがとうございます!よろず語り部 夢追人、感無量です!いや〜、嬉しい。」
いや〜、野郎ばかりだった「紙芝居サミット」に、とうとう女性のグループが華を添えてくださいます!
「7月13日の『図書館ボランティアネットワークかがわ』の交流会でお会いしましょう!」って言ってくださいました。
「私たちが出演することで、他のグループも出易くなるかも知れないでしょ?」
って、どこまでも有難いお話で...。
「おはなし会ひまわり」の皆さま、楽しみにしております!
宜しくお願い申し上げます。
よろず語り部 夢追人拝
2014年06月14日
★第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」 企画書(改訂版 第3号)

第一回 「さぬきの国 紙芝居サミット」
◉企画・呼びかけ人 よろず語り部 夢追人
◉趣旨 香川県内で活動されている紙芝居の演じ手、もしくは読み聞かせなどの一環として紙芝居を演じている方が、一堂に会して、公園に来ている家族連れや一般客を相手に、それぞれの演じ方で紙芝居を披露。演じ手同士の交流を図り、お互いの実演を観覧しあうことによって、新しい気づきを得たり技術の向上を目指す。紙芝居口演の機会を増やし、口演場所を拡げるべく、情報交換等を行う。県内の一般の方々に、それぞれの紙芝居の活動をアピール。
◉開催日 平成26年10月12日(日曜日)
◉開催場所 「うたづ臨海公園」
◉開催会場 第一会場 「うたづ臨海公園」遊具広場
第二会場 「うたづ臨海公園」海ホタル内ホール
第三会場 「うたづ臨海公園」芝生広場(予備)
*第三会場は 出演者が増えた時などの対応策として、必要に応じて臨時に設ける
*雨天の場合は、イベント自体は中止せず、海ホタルのホールにて、それぞれの上演時間を短縮するなどしてやり繰り
◉開催時間 11時〜16時
◉一組当たりの実演時間 30分を1枠にして、
第一会場 10枠
第二会場 10枠
計 20枠
*注 臨時の第三会場を入れると最大30枠
*雨天の場合 10枠
出演者がこれを越えた場合は、1枠20分に=15枠
*エントリー組数で割り振り、一組当たり,第一・第二で1枠ずつ(計2枠)程度を想定
*「30分は長過ぎる。」、「1枠だけでいい。」などおっしゃる方は、ご希望に応じます
*全枠、特にびっしり埋める必要はないので...
*朝の集合時間に、相談及びくじなどで決定
◉出演料(ギャランティ) 一切なし
◉エントリー料 無料
*公の公園なので、有料での上演、物販等はできかねます(投げ銭も駄目)
*このイベントでは金銭の授受は一切なしです!
◉音響 PA(マイク・アンプ・スピーカー等)は一切ご用意いたしません
*必要な方は持ち込み可(芝生広場に電源はなし・発電機は禁止)
*大音量はお控えください
*声の大きさに自信がない方は、第二会場をお薦めいたします
◉参加者・後援者募集中!
*基本、お金がかからないイベントですが、ポスター・フライヤーの印刷実費程度、経費が必要です!
*よろず語り部 夢追人が元カメラマンの利を活かして、自家デザイン、自家印刷いたします
ポスター A3サイズ(ラミネート)
フライヤー A4サイズ
◉参加資格 県内で紙芝居を演じておられる方(プロ・アマ・ボランティア問わず)
*県外からの参加希望があれば相談に乗りますが、基本は県内で活動されておられる方
*団体でのエントリーも可
*学生、子供の演じ手の参加大歓迎!
◉上演作品 基本自由(公の場にそぐわない作品はご遠慮ください)
*それぞれにご用意、ご持参ください
*ボク所有の作品はお貸しできます
◉紙芝居舞台・演台 基本それぞれの自前
*舞台等お持ちでない方は、ボクの三脚&舞台をお貸しできます
A3判舞台(ビーボドットコム製) 1台
B4判舞台( 同上 ) 2台
大型紙芝居舞台( 同上 ) 1台
◉応募方法 ブログ「よろず語り部 夢追人 絵本語り」メールフォームより
*企画書を受け取られた方は、その住所に郵送も可。
◉観客 一応、ポスター・フライヤー・メディアへの案内状送付・ネットなどで、イベントの告知はいたしますが、基本、公園に来園されている一般のお客様が対象
*天気のいい日曜日であれば、常時20〜50人程の観客は集まります
*禁止事項 客寄せの口上などはよいが、来園者への直接の勧誘を禁ず
活動記録用の写真や動画は、観客のアップでの撮影を避け、ネットで使用の際は観客の顔が特定できない様にぼかし加工を!
◉集合時間 10時(途中参加可、しかしその場合、上演枠はこちらで指定いたします)
◉集合場所 うたづ臨海公園西駐車場(東駐車場には停めないでください)
*荷下ろしは時は、東駐車場に短時間の停車可
◉解散時間 16時半(途中退席可)
*注 希望者で解散後の懇親会等、ご相談に応じます(アルコールはなしです)
以上
「改訂版 第3号」で、正式な企画書といたしますが、手直しが必要な時は、改めて改定・改訂いたします
「こうしたらいいんじゃないの...。」的な、ご意見も随時募集中!
香川県内の紙芝居関係者さま、是非、参加をご検討ください!
よろず語り部 夢追人拝
2014年06月13日
第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」は、読み聞かせ関係者の観覧のみ&飛び入り実演OK!

「さぬきの国 紙芝居サミット」の告知から随分経った。
案内状の配布からも随分経った!
でも、ノンリアクション...。
おっさん、ちょっと焦れて来ちゃったよ。
でね、本当はもう少し後になってのご案内のつもりだったのだけど...。
もう、書いちゃう!
あのね...。
読み聞かせ関係者の観覧のみのご参加、当日飛び入りの実演を歓迎いたします。
ちゃんとエントリーしてくださっている方々には、大変申し訳ないのだけど...。
「飛び入り上演者」の時間枠を、どこかに設けるつもり。
「見学だけのつもりだったけど、演ってみたくなっちゃった!」って声にも応えるよ。
誰にも参加し易いイベントを目指す!
もちろん、観に来るだけでもいい。
次の機会に出てくれればいい!
まずは兎に角第一回を成立させ、次回に繋げればいい!
「でもね、人が演じてるのを観ると、うずうずして来ない?」
「演りたくなったら、演っていいから!」(笑)
*注 紙芝居はボクのを貸すよ!
子供とかでもいいんだぜ!
「演ってみなよ!」
経験なんて要らないさ。
この前ね、とある読み聞かせボランティアの人たちと会う機会があったのだけど、
「こんな案内状(「さぬきの国 紙芝居サミット」の企画書)が届いたの...。私、観にだけでも、行ってみようかと思って...。」
そんな会話が聞こえてくる。
「それ、ボクが送ったんだけど...。」(こころの中 苦笑)
「やはり、出てはくれないのか〜?」(こころの中 涙)
いいよいいよ!
俺たちの晴れ舞台を、観客として指くわえて観てなって...。
絶対後悔させてやる!
「ああ、前もってエントリーしておけばよかったって...。」
後悔しても、後の祭りなんだからな〜!
第一回「さぬきの国 紙芝居サミット」、まだまだ、出演者募集中!
呼びかけ人 よろず語り部 夢追人拝
2014年06月11日
「さんまいのおふだ」に見る、”語り”の気配について

本当は明日、この記事を書くつもりだったんだけど...。
続けて書いちゃえ!(現在23時半)
さて、英語の読み聞かせの後は、昔話の読み聞かせについて。
「子どもによる絵本・紙芝居読み聞かせ発表会」最後のエントリーは、中学3年生の女の子二人組。
演目は「さんまいのおふだ」!
そう、紙芝居にも「やまんばと三まいのおふだ」(前編・後編の2巻組)があるし、「たべられたやまんば」も元は同じ話。
ここでボクが気になったのは、「◯◯だったって」っていう終り方をする文が、何回か出て来ること。
これきっと、意識しておられる方は少ないと思うけれど...。
紙芝居でも、絵本でもなく、素語り、つまりは民話の口伝による言い回しの名残りなんじゃないかな?
だって、絵本の文体としてはちょっと異色でしょ?
2006年6月発刊、福音館書店の「こどものとも」シリーズ、「つぶむこ」(再話・小林輝子 絵・飯野和好)にも、「◯◯したっけと」という表現が沢山出て来る。
それどころか、全ての文の終わりが「◯◯と」とか、「◯◯とよ」で締めくくられている。
「◯◯なんだって」っていうのは誰かに伝聞する時の表現だから、これらの絵本の文体は、誰かに語りかけてる口語的表現だと思っていいと思う。
脚本が再話な訳で、ず〜っと語り継がれて来た民話が元になっているから、
それは、映画「じんじん」の冒頭、囲炉裏端での昔語りのシーンの様な感じで伝承されて来たものなんだろう!
そういえば、映画「じんじん」の冒頭の話も、この「さんまいのおふだ」だったよね?
だから、ボクがこんな感じの文体の絵本や紙芝居を読む時には、囲炉裏端で子供たちに語って聞かせているばあちゃんの様に、誰かに語りかけてる雰囲気で読んでみたい。
ボクは、ストーリーテリングは物語をすっかり覚えてしまわなければならないので、まだまだ、足を踏み入れていないけど...。
せめて、絵本や紙芝居の中で、”語り”の気配を伝えて行きたい!
一応、「よろず語り部」を名乗ってますんで...。
その名に恥じぬ様に...。
よろず語り部 夢追人拝